定期的に尿・血液検査を受けて健康管理したい
腎臓病・生活習慣病の多くは自覚症状がないまま進行します。定期的な尿検査・血液検査による健康管理は、疾患の早期発見と適切な対処のために非常に重要です。当院ではかかりつけ医として継続的な健康管理をサポートします。
定期検査が重要な理由
- 腎臓病の初期は尿検査・血液検査でしか発見できないことが多い
- 高血圧・糖尿病・脂質異常症は自覚症状がないまま臓器障害を起こす
- 定期的な検査で経時的な変化を把握し、早期に対処できる
- 生活習慣改善・薬物療法の効果を客観的に評価できる
定期的に確認すべき主な検査項目
- 尿検査:たんぱく尿・血尿・尿糖・尿沈渣(腎臓病の早期発見に重要)
- 腎機能:クレアチニン・eGFR・尿素窒素(BUN)
- 血糖・HbA1c:糖尿病の管理・スクリーニング
- 脂質:LDL・HDL・中性脂肪
- 肝機能:AST・ALT・γ-GTP
- 血算:ヘモグロビン(貧血のチェック)
- 尿酸:高尿酸血症のチェック
- 電解質:カリウム・ナトリウム・カルシウム(腎機能低下がある場合)
検査頻度の目安
- 健康な方(リスクなし):年1回の健診で十分
- 高血圧・糖尿病・脂質異常症がある方:3〜6ヶ月に1回
- 慢性腎臓病(CKD G3以上):3ヶ月に1回
- CKD G4以上・透析前:1〜3ヶ月に1回
当院での対応
当院では患者さんの状態に応じた検査頻度・内容をご提案し、長期的な健康管理をサポートします。
- 個別の健康状態に応じた検査計画の立案
- 検査結果の詳しい説明・経時的な変化の評価
- 生活習慣病・腎臓病の予防・早期介入
- 定期フォローアップ(予約管理・リマインダー)
定期的な健康管理を希望される方は、ぜひかかりつけ医としてご利用ください。
この記事を執筆・監修した人
田中 茂 (たなか しげる)
日本内科学会認定医・総合内科専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医
福岡県大野城市「本村内科医院」院長。専門的な知見に基づき、慢性腎臓病(CKD)の管理から透析治療、生活習慣病管理、予防医療まで幅広い診療を行っている。
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