日本全国の透析の患者さんの平均年齢は69.4歳（日本透析学会調べ2016年12月31日現在）と高齢化が進んでいます。
当院の患者さんもご高齢の方が多く、腎臓病に加えて合併症をお持ちの方も少なくありません。合併症の進行を防ぐには、患者さんの声に耳を傾け、早い時期に異常をキャッチし適切な検査、治療を行うことが大切です。できるだけ腎不全とうまく付き合いながら、質の高い心豊かな生活を送って頂きたいと思っています。

日本内科学会認定医
日本腎臓学会認定専門医
日本透析医学会専門医

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所属学会

1981. 　九州大学医学部　卒業
1983. 　九州大学医学部第2内科
1987. 　済生会八幡総合病院　腎センター医長
1988. 　福岡胃腸心臓クリニック（現福岡腎臓内科クリニック）
1989. 　福岡赤十字病院　腎センター医師
1990. 　聖マリア病院　腎臓内科科長
1998. 　本村内科医院　開業

本村内科の臨床工学技士室です。
当院には、臨床工学技士が5名在籍しています。臨床工学技士は、医療機器の管理者として年間計画に基づき、装置の保守点検、透析液の清浄化等に取り組んでいます。
我々は、人工透析療法が主な業務でもあり、朝の透析液の濃度管理や透析開始時は穿刺や機械操作を行い、治療中は患者さんの状態把握を行っています。
また、毎日の患者さんとのコミュニケーションも大切にしています。専門的な職種として患者さんに分かりやすく理論的に説明ができるように努め、患者さんが心身ともに元気に生活をおくれるような透析療法を目指してまいります。

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有資格等　●透析技術認定技士　●呼吸療法認定士
所属学会　●日本臨床工学技士会　●福岡県臨床工学技士会　●日本血液浄化技術学会

看護師の多くが長く在籍しています。患者さんのお話をゆっくり丁寧に聞きとる事ができるスタッフが揃っています。
最初は不安を感じて通院をされていた患者さんやご家族も、日に日に心が穏やかになられます。安全管理も徹底していますので、
安心信頼が持てる看護師チームです。

血液透析に入られると、今後の生活（食事、体重管理、薬、シャントの管理など）や合併症への不安を感じられることもあると思います。当院には経験豊富な看護師が多く、皆様の思いを聞きながら、少しでも安心して通院して頂けるよう環境を整えるお手伝いをいたします。
また、安全で十分な透析を行うことで体調が整い、食事をおいしく感じられ、新しいことへのチャレンジを始められる方もいらっしゃいます。
時間はかかるかもしれませんが、患者さんとご家族が新たなライフスタイルを築けるようにサポートさせて頂きます。

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有資格　　●慢性腎臓病療養指導看護師　●糖尿病療養指導士
所属学会　●日本腎不全看護学会　　　　●日本糖尿病学会

透析機器のメンテナンスが丁寧で細かく行き届いています。透析液を作る機械室での２４時間の管理体制や危機管理対策もしっかり行っています。患者さんにも安心して頂いています。とても頼りになるチームです。