災害時情報伝達訓練の結果です!

9月1日(水曜日)に、福岡県透析医会では、
① 日本透析医会災害時情報ネットワークホームページを利用した災害時情報伝達訓練
② 福岡県防災メールまもるくんを利用した透析メール送受信訓練
③ 透析患者カード携帯率調査
を行いました。
当院での結果です。


透析メールを登録されている方は、50%以上でしたが、着信の確認を出来た方が
70歳以上では、40%未満と少ない人数でした。携帯を使いこなせているかが問題で
透析メールは、メモリ不足では確認しづらいとの事。透析メール以外の対策も必要なのかもしれません。
(災害用伝言ダイヤルサービス【171】の説明は行っています。)

当院作成の透析カードの所持率は、80%以上でした。訓練の月の毎年9月に更新した
新しいカードをお渡ししています。9月以降は、全員所持していることになります。
皆さんと一緒により良い災害時情報伝達方法を考えていきたいと思います。

 

関連記事

  1. 腎不全の貧血について

  2. 2021年6月メニュー

  3. 2022年01月メニュー

  4. 当院に来られる慢性腎臓病の患者さん

  5. 2023年 年頭にあたって いまだにコロナの猛威 

  6. 6月は、患者さん全員にフットチェック評価をしています!

投稿月で探す

最近の記事

PAGE TOP