平成30年12月2日(日)に鹿児島県にて開催されました。
九州人工透析研究会で当院の看護師が「感染対策」について発表しました。
患者さんの透析治療で使う駆血帯、針、針を固定するテープ、紙シーツなどを個人用トレイで管理することにより感染を防ぐという内容です。
事前に近隣および佐賀、熊本の13の透析施設に管理の方法についてアンケートをお願いして情報を集めました。
当院では、プラスチックのトレイ、ジッパー付ビニール袋を候補として実際使用し、スタッフでのアンケートも行い検討しました。
その結果、収納・保管に優れ、消毒も簡単で音が少ない、内容物もひと目でわかるという理由でプラスチックのトレイを選択しました。現在全員の患者さんに個人用トレイを使用しています。