透析治療中の方へ|花粉症の季節に気を付けたいポイント

🌸 花粉症の季節です

~透析治療中の方が気を付けたいポイント~

春は花粉症の影響で、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が出やすい季節です。
透析治療を受けている方は、症状への対応には少し注意が必要です。

透析治療中の方の花粉症に関する注意イラスト

💊 市販薬の花粉症のお薬を使う前にご相談ください

花粉症の薬にはさまざまな種類がありますが、透析治療中の方では、薬の成分が身体に残りやすくなる場合があります。
特に注意が必要なのは、次のような薬です。

抗ヒスタミン薬(アレルギーを抑える薬)
一部の薬は腎臓から排泄されるため、透析治療中の方では体内に長く留まり、
強い眠気・ふらつき・口の渇きなどの副作用が出やすくなることがあります。

眠気の強いタイプの薬
透析中は血圧が下がりやすいことがあり、眠気が加わることで、気分不良や転倒リスクの増加につながることがあります。

鼻づまりに使う血管収縮薬入りの薬
心臓や血圧に影響を与えることがあり、高血圧や心疾患のある方は注意が必要です。

🤧 花粉症の薬の中には、透析治療中でも比較的使いやすいものもあります。
花粉症の症状でお困りの際は、自己判断せず、主治医や医療スタッフへご相談ください。

💡 薬以外で出来る花粉症対策も大切です

症状を軽くするためには、花粉を身体に入れない工夫を心がけましょう。

✅ 外出時はマスク・眼鏡を着用する
✅ 帰宅時は衣類や髪に付いた花粉をはらう
✅ うがい・洗顔で花粉を洗い流す
✅ 花粉が多い日は、洗濯物や布団の外干しを控える

花粉症対策を行っている様子のイラスト

これらの対策を続けることで、薬の使用量を減らせることもあります。

⚡ 気を付けたいこと

✔ 鼻づまりで苦しい
✔ 眠気やだるさが強い
✔ いつもよりふらつく

このような症状がある場合は、花粉症と思っていても自己判断せず、医療スタッフにお知らせください。体調の変化や薬の影響が隠れていることもあります。

🌸 透析治療中の方にとって、花粉症の薬は「手軽に買える薬」ではなく「身体に合わせて選ぶ薬」です。自己判断で市販薬を使用するのではなく、必ず主治医や医療スタッフへご相談ください。

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