新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日(月)に「5類」に移行したことに伴い、マスク着用も緩和され、行動範囲も拡大しています。
また、暑くなり更に、マスク着用されている方も少なくなっています。
その為か、7月に入り新型コロナ患者が増加中です。
一週間に確認された1医療機関あたりの感染者数の平均値は、
全国平均 13.62人 福岡県19.44 佐賀県31.08 長崎県23.13 熊本県27.13
大分県24.02 宮崎県29.72 鹿児島県27.38 沖縄県22.06
と、九州地方は全県全国平均より、新型コロナ感染患者が増加しています。
今後、夏休み・お盆の帰省や旅行などと、今後も増加する可能性があります。
感染予防を行って、新型コロナに感染しないようにしましょう。
全国5000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」
7月より新型コロナ感染者が、右肩上がりです。
夏の感染対策のポイント
新型コロナウイルス感染症の感染予防には、「換気」「手洗い・手指消毒」などの基本的な感染対策が有効です。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。通院や高齢者施設を訪問する時などは、感染予防として「マスクの着用」が効果的です。
また、旅行やお祭り等、混雑している場所も感染予防として「マスクの着用」が効果的です。
帰省等で高齢の方と会う場合、大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。